ちまちま雑記

老犬介護のこと、日々の雑記

【犬のこと】子宮蓄膿症で急遽入院しました…


今朝、リビングにおもらししたような跡を見つけて、珍しくトイレを間違えた?と思って様子を見に行くと、トイレシートの上で座り込んではすぐ立ち上がり、うろうろそわそわを繰り返しているポポさんが・・・様子見をするか迷ったけど、判断をあやまって後悔するよりはちゃんと診てもらって間違っていたほうがいいかと思って、化粧もそこそこにすぐ病院に連れて行きました。

 結果、そのまま急遽入院することになりまして・・・

子宮蓄膿症との診断でした。

 今思えば、1週間くらい前から多飲多尿だったような気もするけど、症状が出てくるまでこんなに気づかないものなのか・・・まあ、そもそも避妊しておけば予防できたわけなので、歳をとってからこんな負担をかけさせることになるなんて、今の知識があったら、去勢手術を迷いはしなかったのにと思うわけですが//

 

備忘録として、受診内容を記録しておこうと思います。

 

子宮蓄膿症とは?

子宮蓄膿症自体は子宮を取ってしまえば治るものですが、放置すると子宮が破裂して腹膜炎を起こして急死する場合もあるので、できるだけ早く手術したほうが良いとのことでした。

 

診察から手術が終わるまで

手術は朝9時前に病院に連れて行って1時間ほど診察、検査などして手術可能ってことで、預けて帰宅。手術は午後の早い時間にしてもらえて、16時半頃に無事終了したとの連絡をもらいました。
今回、一つ覚えたのは、犬の調子が悪くて病院連れていく時はごはんを抜いていくこと。今朝はたまたま朝ごはんの量を減らしていたので、すぐ手術してもらえたんですが、胃に食物が詰まった状態だと手術ができないらしく、そこで生死を分けることもあるそうです。そういえば、人間も手術する時は前日の晩御飯くらいからごはん抜けって言われますもんね。

 

同意書

写真使っていいかなど、人間の場合より軽め?の内容でしたが、全部○して署名しました。
※リスクの話は先生の口頭説明あり

 

費用について

うちのかかりつけの病院だと、手術+入院1週間の予定で20万台くらいはかかるだろうという説明でした。ネットで調べると10~20万くらいでけっこう幅があったんですが、先生とスタッフさん5、6人が1週間うちの犬のために動いてくれるわけですから、そのくらいはするだろうなってことで、特に不満はなし。内金は1万でした。
動物病院の診察料って地域や術後処置の差異もあるし、入院費や薬代含めての全体の費用なのか、単純に術代だけの費用なのか、それもよくわからない感じなので、口コミで調べる時は単純に金額で比べるのではなく、そのあたりも含めて比較したほうがいいですね。一番大事なのは後悔しないこと、自分が選んだ病院と先生を信頼しているかどうかかなと思います。

 

今のところ、情報はここまで。

入院中の様子は病院のブログで少し見れるんですが、術後すぐなのにもう立っていて、外の様子を気にしているのを見て、ちょっとだけ安心しました。

早く治りますように。