ちまちま雑記

老犬介護のこと、日々の雑記

【犬のこと】背中のしこり 病院へ行ってきました。

昨日、見つけた愛犬の背中のしこり、

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かなりぽっこり…

 

病院行ってきました。

 

診断の結果、

・先週、ワクチンを打った
・先月の入院中に同じ箇所に注射で薬剤を打ったりしていた

この2つが重なったのが原因で、注射を打ったところが炎症を起こして、しこりができたのだろうという事でした。

念のため、レントゲンを撮ってしこりが骨まで達してないかの確認と、しこりの中身の細胞検査をしてもらって、骨には異常なし、細胞も特に病気を疑うようなものは見つからなかったので、とりあえず安心はしました。

 

しこりの中身・・・見せてもらったんですが、半分くらいは血液(体液と混ざったような薄い色の)でした。大きくなるようなら血が溜まってきてるせいなので、抜いたほうが治りが早いと言われました。

 

消炎剤を飲ませて様子を見ましょうということで、帰宅。

 

■本日のお会計
尿検査は尿結石の定期検診のものなので、しこりの診察代としては9000円くらい。

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高いですけども。検査は安心料でもあるから仕方ない…と思うことにしています。炎症が治ればしこりも小さくなるそうなので、どうかこのまま消えてくれますように…。

 

みなさんはペット保険入ってますか?

私がポポを飼い始めた頃は、「ペット保険」というものがようやくできはじめた頃で、保障範囲が狭かったり、大きな病気や怪我の手術代くらいしか出なかったりで、トータルで考えると掛け捨て合計が5、60万くらいだから、なるかどうかわからない病気のための積み立てるよりは、犬の医療費として自分で積み立てておいたほうがいいかなと思って、その時は入りませんでした。

今も基本的にはその考えでいますが、今はいろんなペット保険がありますし、犬もシニアになってくると、何かと病院に通うことが増えたので、コツコツと犬用貯金として積み立てておくのがベストですが、ペット保険を積立貯金と考えて、入っておくのも一つの選択肢かなと思うようになりました。

 ペット保険の比較サイトは検索すれば山のように出てきますが、比較表にしてくれているサイトがわかりやすくていいですね。当時はこんなのなかったなぁと、保険の充実度とサイトの構成の良さにしみじみしてしまいました。

 

うちの子は10歳くらいまで尿結石以外(尿結石は7歳くらいで発症)は比較的健康な子でしたが、高齢になるとやっぱり病院に行くことが増えました。

 

今、保険を選ぶとしたら、

 

・通院保障あり
通院費用が地味にかさむことが多いので、毎回の負担を減らせる仕組みがあるものはいいなと思いました。その分、保険料が高くなってないかは要チェックですが。

 

・保障対象外についての情報がないところは避ける
一番大事なところなのに、掲載していないページがあって驚いたのですが、そういうところを隠すようなところは選びたくないですね。
「犬種でよく発症する疾患」として、例えば、シュナウザーの場合は尿結石や皮膚病、腎不全なのですが、病院やまわりの話を聞くと大体の子が発症しているので、かなり高い確率で発症する可能性が高いと思っていたほうがいいです。自分の飼っている犬種がかかりやすい疾患が保障対象に入っているかどうか、また、どういう保障内容なのかを重視して選ぶのがポイントになってくると思います。

 

・手厚い保障にしたくはなるけど、月1000円代で50%保障くらいがいいかな?
比較的、健康な子の場合は7歳くらいまでは元気だと思うので、5歳くらいから入るのもありかなと思います。ペット保険って、損得で言うと、勧めない人が多いと思うのですが、私の場合、高額の病院代を払うたびに気持ちの負荷が大きかったんですよね・・お仕事は頑張っていたので、介護用のお金は貯めていましたが、病気が色々発覚してくると、湯水のように諭吉さんが出ていくので・・。THE保険の心理ですねw

自分で管理できる!損したくない!という人は、「ペット預金」を作って、資産運用も兼ねながら、コツコツ積み立てておくのがいいと思います。他の貯金と一緒にしてしまうと、減った感がすごくしちゃうと思うので、”分けておく”のが大事です。

 

・手術代上限額15万円以上
保険でおりる手術代の上限額が安すぎるところは除外したいですが、入院費込なのか、切るだけなのか・・・急な出費に対応していてほしいので、そのあたりも要チェックなところです。

 

といったあたりが最低条件でしょうか。

全部の条件を満たしているところも数社ありましたら、迷ったら行きつけの動物病院の受付の担当さんに聞いてみるのもいいかもしれませんね。利用率の高いものを把握してそうですし。私も次に病院行った時にでも聞いてみようと思います。