箱根行ってきました・2(2016)
箱根2日目は、朝からあいにくの雨。
私の仕事の都合で、午後には帰らないといけなくなってしまったのもあって、帰る途中で寄れるところにだけ寄ろうってことで、宿から近かった大涌谷へ。
大涌谷
大涌谷といえば黒たまご。くろたまご館前にある黒たまごの椅子がかわいいのです。
大涌谷にも仕事を選ばないキティちゃんが・・・
霧の中、谷間を突っ切ってくるロープウェイ。
こんな霧に埋もれた大涌谷だったけど、外国人旅行客の家族が大涌谷の看板前で「イェーイ、霧だぜぇー」てな感じで楽しげに記念撮影をしているのを見て、あ、楽しんでくれてるのかなーと、ほっこりしたりも。
富士屋ホテル
そのうち泊まりたいねーって言いつつ、犬連れだと入れないので、いつも横目に通りすぎていた富士屋ホテル。今回はワンコを預けてきたので、この機を逃してはならぬと、喫茶利用で立ち寄って、デザートセットを頼んで、鯉を眺め、お庭を散策、本館ラウンジでくつろいでみたりと、お泊り客気分を堪能してきました。
富士屋ホテルは、和洋折衷に中華な要素もあって、なんというかエキセントリックな感じなのに、全てが調和してるのが素晴らしいですね。単に新しいものを持ってきて真似ているのではなくて、取り込みつつ融合させてきたというか、、変な例えかもしれませんが、生き物みたいな建物でした。
お庭は裏手にあるんですが、散歩道もあって、奥には温室があったり、イングリッシュガーデンがあったり、従業員用の通路に出てしまったり・・・人はほとんどいなかったので、秘密の裏庭を探検しているようでなかなか楽しかったです。
お土産
前に書いた記事で買って帰りたいなーと書いてた「箱根銘菓 湯もち本舗 ちもと」の湯もち。箱根湯本の本店に寄ろうかと思ってたら、富士屋ホテルの売店で売っていたので、そこで買っちゃいました。
少し柑橘系の香りがする白玉のお餅です。間に羊羹が入っていたので、柑橘系の味は羊羹成分なのかな。食感はふわっふわの和風マシュマロみたいな感じ。弾力は多少あるからはんぺんにも近いかな。口の中に入れると、口どけよくふんわかーととろけていきます。
帰宅
これで、箱根2日目終わりです。
帰りは海老名のSAに寄って、現実感を取り戻して帰宅。
家に着くなり、急ぎの仕事に追い立てられるのも毎度だけれどまた一興・・・このなんでもない記録が、いつかどこかで誰かの役立つことがあればいいな。